35歳を過ぎると・・・

 

人間の体には、糖質を燃やす工場と、脂肪・たんぱく質を燃やす工場2種類があります。

 

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両方とも必要な工場であり、両方とも食事をエネルギーを変えてくれます。

 

そんな人間にとって必要な工場なんですが、人間は若いとき・・・ 赤ちゃんや幼少時は、特に、糖質を燃やす工場がよく働いてくれます。だからこそ、極端な話、ご飯ばかり食べていても、しっかり燃やせますので、そう簡単に太りません

 

 

しかし、その糖質を燃やす工場が衰えてくるのが、18才前後から。それから、糖質を燃やす働きが落ちてきます。

 

高校のときは運動していたけど、やめてから太った・・・なんてタイプは、もしかしたら、運動不足以外にも、糖質過剰の生活のまんまになっていたかもしれませんね。

 

 

さらにさらに、今度は、35才頃になると、糖質の工場だけではなく、脂肪・タンパクを燃やす工場も衰えてきます

 

なので・・・ 太りやすくなるわけです。

 

 

俗にいう、代謝が落ちる!っていうのが、この年代です。

 

しかし、運動ができれば、この工場も落ちません。だから、運動は大事!なんですが、そう簡単に、できないんですよね^^;

 

 

さらにさらに、女性の場合、40代を過ぎると、今度は、ホルモンをコントロールする工場が衰えてきます。女性ホルモンが乱れ、されに太りやすくなる状態・・・

 

食事を減らしたり、運動しても、なかなか落ちなくなる・・・ というのが、40代以降です。頑張っても・・・結果が付いてきにくいです。

 

 

ここまで来ると、カラダの中から体質を体質改善を加えないと、なかなかスムーズに体重が減りにくくなります。要は、自己流では痩せるのが難しくなる時期です。

 

単に、食事を減らそう!運動しよう!だけではなく、女性ホルモンのこと、自律神経のこと、ちゃんとした専門家につくダイエットが大事になるんです。

 

40代以降のダイエットは、一人の自己流のダイエットより、専門家の指導をもとにしたダイエットの方が、結果がでやすいのは、このためなんです。

 

 

 

 

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