「夏が一番太るんです!」という方がたまにいらっしゃいます。暑いからこそ、痩せそうなのですが、なぜか太ってしまう・・・
そういう方に多い、共通している太りやすい習慣が何点かありますので、ご参考にしてみてください。
① 「夏バテするから、食べなきゃ!」という思い込み
これは、そのまんまですが、男性に多いパターンですね。
食べる理由を、夏バテのせいにしているパターンです(笑) 今の時代、食事を食べなくても、そう簡単に夏バテしません。
逆に食べ過ぎることで、胃腸を疲れさせ、夏バテの原因になります。夏バテ予防=たくさんたべること! ではありませんので、間違えないようにね!
② 冷たいものが多くなる
ジュースにアイス、そうめんに夏野菜・・・ どうしても暑いからこそ冷たいものが多くなる時期です。冷たいものが多くなると、カラダの代謝が下がり、太りやすい原因に!
こちらもご参考に→体を冷やす食べ物・習慣
また、冷たいと、意外と油分や甘味が感じにくくなるんです。典型的な食べ物が、アイスに冷やし中華ですよね。かなり、脂が多い食べ物です。でも、冷たいからこそ食べれちゃう・・・
また、特に多いのが、スポーツ飲料。夏バテ予防として飲まれている方がいますが、家で何もしなかったり、事務職の方が、飲んでも、意味がありません^^; こちらも太る原因ですよね。
知らない間に、脂質オーバー、糖質オーバーになっていることが多いのも、この夏太りしやすい方に多い共通習慣です。
③ 食べ物が“単品料理”になる。
暑いと、ついつい多くなる、麺類。 そうめんだけ、おそばだけ、おにぎりだけ。俗にいう“単品料理”になればなるほど、カラダに必要なミネラル・ビタミンなどの栄養素が不足し、痩せにくいカラダになってしまいます。
女性で、夏に太る方のほとんどが、“むくみによる体重増加” です。塩分過剰でむくんでいるのではなく、塩分・・・というよりミネラルですね。ミネラル不足でむくんでいるわけです。なので、自然塩や岩塩を適度に摂取するのが良いのです。
玄米に、ごま塩をかけて食べる! なんていうのは、良い方法ですよね。
暑いから、運動しない、食欲も落ちて、単品料理、だけど、甘いものは食べれる・・・ 太りますよね^^; なるべく、バランスの良い食事を心がけることがとても大事です。
夏太りの予防するおススメのダイエット法は・・・
1.朝は必ず、お味噌汁を飲むこと
もちろん、単品料理ではなく、定食料理を心がけてほしいです。しかし、それも難しいようでしたら、お味噌汁は最低限、飲むだけでもだいぶ違いますよ。
2.お風呂は、シャワーではなく、湯船につかりましょう!
いまは、1日中、クーラーの中で過ごされる方も多いです。1日1回は、ゆっくり温かい湯船に入って、カラダを温めることを忘れずにね。シャワーだけじゃ、もったいないですよ。
3.お食事中は、クーラーを消しましょう!
実は、お食事が、1日の中で一番消費する時間帯なのです。また、たまにはクーラーない時間も作ってあげてね。そして、食べ物は、単品料理ではなく、定食料理を心がけましょう!
できることは、ぜひぜひやってみてください~♪