睡眠とダイエット

 

「夜、寝つきが悪いんです・・・」

 

 

 

 

 

 

私たち、ダイエットカウンセラーがカウンセリングするときに、その方が痩せやすいかどうか、を判断する一番のポイントかもしれませんね、“睡眠状態” です。

 

 

やっぱり寝れていない人は、痩せにくいです(^-^;

 

 

 

「睡眠不足は、ホルモンバランスを崩し、食欲を抑えるホルモンが減少し、逆に食欲を増すホルモンが増えるようになります。」

 

 

と、よく言われるように、ホルモンや自律神経のバランスが崩れるとやはり痩せにくくなります。

 

 

 

これは、一度、寝る前と起床時の体重を測定するとわかりやすいです。普通なら400~600gの体重が寝ていると落ちますが、うまく睡眠ができていない方は、200gとか、落ちる体重が少なくなる傾向が強いです。まったく落ちない!っていう方もいらっしゃいますよね。

 

それだけ、睡眠の状態はダイエットに影響します。昔から言われる”早寝早起”は、やはり痩せるための大切な習慣スタイルの1つですね。

 

 

なのですが、「はやく寝ているのに、痩せない・・・」という方もいらっしゃいます。

 

そういう方は、睡眠の質! を意識してみてください。

 

 

意外と、何時に寝るか・・・ どのくらい寝るか・・・ より、「睡眠の質」のほうが大事になります。

 

 

□ 普段の寝つきに30分以上時間がかかる
□ 週の半分以上、午後11時以降に寝ている
□ 眠りにつく時間はバラバラなことが多い
□ 日中の嫌なことや、不安なことが頭に浮かんでなかなか寝付けないことがある
□ 眠る直前まで、パソコンやスマホなどの画面を見る習慣がある
□ 眠ろうとすると、自分の体勢や衣服のズレなどが気になってしまうことがある
□ ひと晩に2回以上起きることがある
□ 途中で起きてしまうと、なかなか再び寝ることができない
□ 極端に不快な夢が続いたり、夢のせいで寝た気がしないことがある
□ ささいな物音でも起きてしまう
□ 睡眠の長さが日によって異なる
□ 朝起きたとき、なんだかすっきりしないことが多い
□ ひと晩寝ても、疲れが取れていないことが多い
□ 毎日起きる時間が一定ではない
□ 目覚まし時計に頼らないと起きることができない
□ 起きてすぐにベッドや布団から離れることができない
□ 日中、眠気に悩まされ仕事に集中できないことがある
□ 十分な睡眠をとっても、日中に眠くなる
□ 眠りたいのになかなか眠れず、憂鬱な気分になることがある
□ 睡眠薬・睡眠導入剤は手放せない

 

10個以上当てはまる方は、要注意ですよ~

 

 

特に、良く夢を見る、お薬を飲まないと寝れない!翌日疲れやすい… そういう方は、ダイエットと同時に、睡眠改善をしないとちょっと痩せにくいかもしれません。

 

 

1日に必ずリラックス時間を作る

寝る前は、携帯をいじらない

意識して運動を取り入れてみる

 

などできることは、取り入れてもいいかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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